一般的にボヘミアンガラスと呼ばれるジャンルは実際は非常に広い地域を指します。ドイツのガラスも19世紀は一般的にはボヘミアンガラスというジャンルの中に取り込まれ気味です。
このグラスはスペシャルなグラスで、同品が書籍に載っているので特定できますが、一般的にはどこの工房でも似たようなスタイルで製造しているので特定は難しいジャンルです。
このヴュルテンベルク王室紋章のグラスは、非常によく作られています。正面の紋章が描かれている部分は白色のオパーリンガラスが融着で本体に張り付けられています。ガラス自体は薄手で美しいですね。
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