さて、私が始めたころに比べるとだいぶアンティークの世界もデジタル化が進みました。
ここ数年は、個人のコレクターや研究者、美術館関係者、公共機関などにより、様々な資料や情報が入手できるようになりました。ただしこれは海外の話で、日本内は相変わらずといった感じですが。
そこでとても良いサイトをご紹介。イギリスの人気のある窯ミントン。そのミントンの資料が実はすでにスタッフォードシャーのストークオントレントの公共事業としてアーカイブされ、一部デジタル化しています。パターンブックも公開されています。様々な資料が見れる非常に貴重な資料です。リッジウェイやダヴェンポートなどの資料もあり、これらも将来はデジタル化されるかもしれません。
公共機関とはいえ、無料でやるにはもったいないほどで、貴重性、発展性を考えれば有料でやってほしいぐらい貴重な資料です。
ミントン・アーカイブ(The Minton Archives)